頑張って下さい!

「最強最長寒波」が来襲して、2月7日から8日にかけて丹波篠山市でも「積雪」と呼べる程度の雪が降りました。
雪かきに関しては、北海道でこの道20年のベテランですが、「積もっても、次の日には融けてるよ
と以前に言われたことがあったので、8日の朝に開かなくなってしまった駐車場入り口の横開きの電動柵と、そこにいたる急なスロープだけ雪かきして、あとは融けることを期待して「経過観察」としました。
日中には日が当たって随分とコンクリート舗装が見えてきたので
明日もう一日陽が差したら、全部融けるのかな?
と期待して床に就きましたが、
夜間に新たな雪が降ってしまい、9日朝にはせっかく顔を出して太陽光線を受けて暖まってくれるはずのコンクリート舗装が隠れてしまい。
夜間に冷え込む北海道での「夜に濡れている舗装面は、翌朝にはツルツルのスケート場になる。」という経験から
これはまずいぞ。日が暮れるまでにしっかり融けて乾いてドライな路面にしないと、10日の朝にはスケート場になってしまう。
と、慌てて太陽が高く上がって、融かして乾かしてくれる時間帯に間に合うように雪かき開始しました。
案の定、うっすら積もった雪を雪ヘラで押すと、さらっとした雪の下でコンクリート面で一旦融けた雪が、夜間の寒さでしっかり凍り付いていました。
「雪かき始めてよかった。」と思いながら、表の駐車場をやっつけて裏の通りに面した隔離診察室にしているドームのまわりをかいていたら、
「頑張ってください」と、声をかけられました。
声のする方向を見ると、サッカー(雪が降ったからフットサルかな?)の練習に向かう感じの少年が2名おりました。
「ありがとう!」「気をつけて行ってね!」
と、お礼を言ったら、速足で坂を下って行きました。
自分が声をかけてもらったことよりも、そうやって声をかけてくれる若者がいることが、この上なくうれしかったです。
いい所に引っ越してきたな❤

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