11月30日に隣町の三田市で行われた、「さんだ とっておきの音楽祭」で、おととしから去年にかけて、膨大な引っ越し荷物を十数回にわたって中標津から篠山に運んでくれた「引っ越し代節約トラックのトラ子」がデビューしました。
荷物の積み下ろしで腰を痛めないように昇降ゲート付きのトラックが必須条件だったのですが、せっかくのトラックを「ステージトラック」として活用できたらいいなと、荷台部分の壁と天井が情報に跳ね上がるウイングタイプのトラックを購入しました。
本来は、トラックの速報からフォークリフトで荷物を載せるための構造なのですが、バッチリステージになります。
そんなわけで、三田の音楽祭からのオファーを受け、このたびステージトラックとしてのデビューを飾りました。
決して広いステージではありませんが、ご覧のようにいい感じで活用されていますし、
それよりも、前日の仕込み会場にトラ子を持ち込み、ウイングをあげた時の実行委員の面々のテンションの上りぶりに感激しました。
音響機器一式と、発電機を積んで出発すれば、どこでもステージが
造れます。