先月東京まで「子どもの心研修会」という研修会に参加してきました。
伊丹から羽田に向かう飛行機が、B滑走路にまさに着陸する寸前になって、エンジンをふかし高度を上げました。
「追って機長から説明があります」とアナウンスがありましたが、ちょっと心配です。
しかしながら、B滑走路から右旋回した飛行機は、山手線の外側を時計回りに旋回を開始し、
さながら「東京遊覧飛行」状態になりました。
その後「前の飛行機に、鳥が当たった。」という
「バードストライク」などという横文字を使わない丁寧な説明がありました。
一旦着陸を中止すると、その後に着陸態勢に入っている何着もの飛行機を着陸させてからの着陸になりますから、
10分や20分は遊覧飛行が続くと思い、急いでいなかった私にはうれしいプレゼントでした。
その後東京、埼玉、千葉を遊覧した飛行機は、A滑走路に無事に着陸しました。
着陸してから「写真を撮っておけばよかった」と思ったのですが、時すでに遅し。
羽田に着陸した飛行機からほかの飛行機の写真を撮りました。